たまらんっ鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズとともに生きるブログ。略して「たまかし」

黄金世代の再来になって欲しい

鹿島の「新黄金世代」誕生か。 新星カルテットは22年前を思い出させる

鹿島アントラーズの歴史を紐解けば、有望な高卒選手が複数加入した1998年がひとつのターニングポイントとなるだろう。 小笠原満男(大船渡高)を筆頭に、本山雅志東福岡高)、中田浩二(帝京高)、中村祥朗奈良育英高)、山口武士(大津高)と高校サッカー界を沸かせたタレントを5人も獲得。さらにユースからGK曽ヶ端準を昇格させた。このうち、中村と山口をのぞく4人が後に主軸となり、黄金時代を形成することとなる。 あれから22年の月日が流れ、今年の鹿島には当時を想起させるような状況が生まれている。 染野唯月(尚志高)、松村優太(静岡学園高)、荒木遼太郎(東福岡高)と超高校級の逸材たちを迎え入れ、ユースからはGK山田大樹を引き上げた。将来を見越した先行投資と思われたが、すでにこの4人はいずれもリーグデビューを果たし、十分な戦力として日増しに存在感を高めている。 その背景には、新型コロナウイルスの影響による過密日程やレギュレーションの変更で、若手を登用しやすい状況があることは間違いないだろう。一方で内田篤人の引退に象徴されるように、今年の鹿島には大きな変革期が訪れていることも確かだ。 ザーゴ監督を招聘し、他クラブから主力級を複数獲得。いわゆる生え抜きの選手が少なくなったなかで、自前の選手を育て上げることは重要なテーマのひとつとなっている。 果たして、4人の新人たちはクラブの目論見どおりに成長を遂げ、新たな時代を築き上げることができるのか。その可能性を探るべく、柏レイソルとの一戦に赴いた。 柏戦には4人のうち、染野がスタメンに名を連ね、荒木はベンチスタート。松村と山田のメンバー入りはならなかった。 染野のプレーは高校2年生の時に、全国高校選手権で観て以来。優勝を成し遂げた青森山田高を相手に、ハットトリックを達成したあの試合である。 それまでわずか1失点だった優勝候補から、2年生ストライカーが3得点もぶち込んだインパクトは強烈だった。結局PK戦の末に涙を飲み、3年生の時の選手権ではケガでメンバー外を余儀なくされたが、今年のルーキーの中では最注目選手のひとりである。 染野はすでに、第2節の川崎フロンターレ戦でデビューしており、続く北海道コンサドーレ札幌戦では先発出場も果たした。第9節のサガン鳥栖戦、第10節のヴィッセル神戸戦ではアシストも記録している。 ここまでリーグ戦8試合に出場し、先発出場は2試合。ふたつのアシストを決めた一方、ゴールはまだ奪えていない(ルヴァンカップ清水エスパルス戦でプロ初ゴールを記録)。 2トップの一角として3度目のスタメン出場を果たした染野は、立ち上がりからポテンシャルの高さを感じさせるプレーを披露した。 開始5分、後方からのフィードに反応しエリア内に走り込むと、そのままダイレクトボレーでゴールを狙う。これは空振りに終わったが、その鋭い動き出しは本格派ストライカーの匂いを存分に醸していた。 より光ったのは、力強いポストプレーだ。対峙する柏の古賀太陽のチャージをモノともせずに、確実にボールを収めていく。フィジカル面でも十分にプロレベルに達しており、もろさは微塵も感じられなかった。 さらに35分には、エリア手前で得たFKのキッカーも務めた。このキックは壁に当たって枠を逸れたが、先制の絶好の機会で重要なプレースキッカーを任されるとは、これ以上ない信頼の表れだろう。 ハイライトは、41分のプレーだ。 左サイドでボールを受けると、前方のスペースに走った和泉竜司に縦パスを供給し、和泉がキープする間に自らも中央のスペースに走ると、リターンされたボールを左足で強振。鋭いグラウンダーはわずかに右に逸れたが、味方と連動して決定機を生み出したプレーにはセンスのよさと、貪欲なまでのゴールへの執念が感じられた。 結局、染野は54分に土居聖真と代わってピッチを後にした。リーグ戦初ゴールはまたしてもお預けとなったが、プレー精度や状況判断の質の高さを見るかぎり、その瞬間は早い段階に訪れることになりそうだ。 染野の交代と入れ替わるように、ピッチに立ったのは荒木だった。 荒木はこれまでに9試合に出場。第10節のヴィッセル神戸戦では初ゴールも決めている。直近の2試合ではアシストも記録しており、流れを変えるジョーカーとして存在感を高めている。 ファン・アラーノに代わって右サイドに入った荒木だったが、この日のプレーは消極的に映った。動き自体にはキレがあったが、仕掛けられる場面でも味方に預けるプレーを選択するなど、ガムシャラさに欠けた。 相手が退場者を出して数的優位の状況のなか、ボールを大事にする姿勢が強すぎたのかもしれない。あるいは持ち前の視野の広さが、逆にプレーの選択を難しくしてしまったのかもしれない。 守備の局面では激しく相手にプレスを仕掛けたが、大谷秀和に軽くあしらわれるなど、フィジカル面でのもろさも見られた。とはいえ、均衡を打破するべく土居とともに交代の最初のカードに切られたのは、指揮官の期待の表れだろう。まだあどけなさの残る18歳である。パフォーマンスに波があるのは当然だ。この1試合だけでわかったようことを書くのは、やめておこう。 この日出番のなかった松村は、リーグ戦2試合に途中出場したのみにとどまっているが、ルヴァンカップではゴールを記録。山田はリーグ戦2試合にフル出場している。いずれの選手も順調なスタートを切ったと言えるだろう。もっとも今季は、他クラブでも高卒1年目の選手が主力となっているケースが少なくないだけに、彼らとしては当然満足していないはずだ。 大きな期待をかけられながらも伸び悩み、消えていく選手はプロの世界では珍しくない。4人のルーキーズはその重圧をはねのけ、新生アントラーズの象徴となれるだろうか。 (web Sportivaより)

今年の高卒新人の4人が鹿島の黄金世代の再来となるんじゃないか、というのはシーズン前から期待されていたことですよね。

私もすごく期待していた一人ではありますが、

正直言うと、一年目でここまで出番を掴むとは思ってなかった。

フィールドプレイヤーの3人はともかくとして、ソガとスンテが居て、先輩の沖がいる中でGKの山田が出場することは絶対に無いだろう、と思ってました。

しかし、実際は4人ともリーグ戦デビューを飾っているじゃないですか。 これは凄い。

現時点は特に荒木がズバ抜けてる印象があります。

視野の広さ、技術レベルの高さ、スピード、運動量が備えていて、

鹿島の10を背負って貰いたい選手です。

助っ人や新外国人に所謂「良い背番号」が与えられてしまってますが、 生え抜きで結果を残した選手を優先して着けさせて欲しいです。

特に、荒木に10番、染野に9番、松村には7か11を将来は背負って貰いたい。

これだけの才能なので将来的には欧州に旅立ってしまうことも考えられますが、

まずは鹿島で結果を残して、絶対的な選手になって欲しいと思います。